吉田町にある『東峯八幡大神』をご存知ですか。
このたび、当神社よりご依頼いただいていた塗装工事が完了いたしました。
『東峯八幡大神』
永久2年(1114)当地累代の名主、渡辺三左衛門が勧請したもので、創建の地は当町中打越であったが、明和2年(1765年)9月、現在地に遷座した。現在地は俗称「八幡山」。旧鎌倉街道に近く、遠く富士の霊峰を望む高台で、境内に椎の古木(周囲4.6米)がある。「白旗の椎」と呼び、源義家奥州下向の際、ここに休憩したと伝える。本殿は安政5年4月の改築、拝殿は昭和41年4月の竣工。 (神奈川県神社庁HPより)
神社の塗装は 当社でも初めて! 工程を追ってご説明していきましょう。
まず、建物下部の金物取り外し
ちなみに この扉の金物は、新潟県燕市のメッキ工場にて
クリーニング・研磨・純金メッキクリアー付の作業をしてもらい
ピッカピカになりました。
足場組立て 安全第一!
高圧洗浄で 古い塗膜やカビ・コケを落とします。塗料をきちんと接着させるのに大切な作業です。
手水舎もきれいに・・・
建物上部の金物を取り外し
外した箇所を間違えないように名称を貼っています。
やっと 塗装です。
まずは 下塗りにプライマーを塗りました。
中塗り・上塗りの接着をよくします。
白色塗り
赤色塗り
窓枠塗り
扉塗り
独特な 黒 ・ 朱 ・ 金がとても鮮やかで きれいです。
完成に近づいてきました!
手すりもきれいにして 完成です。
工事完了しました! ビフォアー アフターをご覧ください。
地元の歴史ある神社です。勝負事にご利益があるようですよ。
戸塚駅から徒歩20分。のんびり歩いて行ってみてはいかがですか?