ただいま、東汲沢小学校6年1組の総合学習の一環としての
『階段アート』製作のお手伝いをしています。
9月初旬、『階段アート』製作にあたり、
「どこかそういうことをしている会社を知っている人いますか?」
との先生の問いかけに、子どもから
「踊場にある 山口ホーム に教えてもらえないか」との答えが返っててきたことをきっかけに
当社へ協力依頼のお話をいただきました。
2015.10.8 現状 どう変わっていくのか楽しみですね!
同小学校の 開校40周年 にあたる今年、6年生 として
全校のみんなが毎日楽しく学校に来れるような『階段』を作りたいとのお話。
デザインは、6年1組で考えたいくつかの案に、
全校児童や地域の方の声を取り入れ、決定しました。
模造紙に実物大に拡大して描いた絵を34段分に分け、一人一段ずつを分担して絵を塗ります。
一人ひとりが責任を持って塗った一段一段が集まり 全体で一つの絵の完成となります。
先生からは、「一緒に手伝ってほしい!」とのことでした。
クラスのみんながそれぞれの係に分かれ、協力して作品作りに取り組んでいることがわかり、
わたしたちでお手伝いできることなら是非協力しよう!とお受けしました。
当初から、クラスのみんなはすでに盛り上がっていて、
階段の今の状態の写真を届けてくれたり
電話では今後どう進めていくのか、注意点はなど 熱心な質問攻めとなりました。
階段には、あちこちにひび割れがあり、絵の仕上がりをよくするには補修が必要です。
当社の現場監督 森君が、階段係のみんなに補修のし方を講習しました。
みんな、熱心にメモを取っています。
次に来るまでに、自分たちで補修をするよう宿題となりました。
授業中にクラスを訪問。
紹介された後に質問を受け、私たちがお手伝いする「ペンキ塗り」の部分について
森君がわかりやすく説明をしました。
その後、もう少し補修する必要がある箇所があったので、作業に取り掛かりました。
6年生ともなれば、すぐにコツをつかみうまく補修でき・・・階段補修は完了しました。
いよいよペンキを塗る作業に入りますが、
その前に、ペンキがついてほしくないところを新聞で養生します。
これがかなりの作業で、ペンキを塗るより時間がかかりました。
やっと、ペンキ塗り!
これも まず森君のお手本をみんなで見てから作業を始めます。 まずは下から・・・
全体に塗れたら 二度塗り・三度塗り
ここでも 下から見る人が 「そこを もっと塗って!」 「右側 薄いよ!」と連係プレーで作業が進みました。
この日は、午前中2時間・午後2時間と たっぷり時間を使って下塗りが完了しました。
みんな手や洋服にいっぱい白いペンキがついちゃいましたね。
保護者の皆様、ごめんなさい。
でも 勲章です!
今は、下地の白を塗り終わった段階で、階段がとても明るくなりました。
これから 一人ひとりが絵を描く作業となります。
ペンキ塗りの作業をしている間、下絵の係の人たちは、
視聴覚室で階段と同じ大きさの下絵を描いていました。
今度はこの絵をもとに、デザインを描いていきます。
6年1組のみんなの力作 見に来てください!
(監修 東汲沢小学校6年1組担任の先生)