去る12月21日(水) 東峯八幡神社社務所の上棟式が執り行われました。
神主さんの 祝詞奏上(のりとそうじょう)の後、
棟木を棟に曳き上げる『曳き綱の儀』(ひきつなのぎ)
「振幣(ふりべい)」 屋下の工匠が幣を左右左と振りながら、「エイ・エイ・エーイ」と唱えて、幣を左方に高く上げる。屋上の工匠が「オー」と答え、その応声を聞いて、曳綱両側の所員は、「エイ・エイ・エーイ」と唱えながら三度綱を曳く。以上の所作をすべて三度繰り返して行う。
の 所作をしました。
(現場監督が幣を振り 出席の皆様が綱を曳いています)
木を棟に打ち固める『槌打の儀』(つちうちのぎ)
「振幣(ふりべい)」 屋下の工匠が、屋上のほうに向かい幣を左右左と振りながら、
「千歳棟(せんざいとう)」と唱えて、屋上の工匠が「オー」と答え同時に棟木を一度打つ。
「万歳棟(まんざいとう)」と唱えて、 〃 。
「永永棟(えいえいとう)」と唱えて、 〃 。
の 所作をしました。
(現場監督が 幣を振って 棟梁が槌で打っています)
餅銭を散じて災禍を除く『散餅銭の儀』(さんぺいせんのぎ)
東北(鬼門)に向かい、下方より上方に先ず餅、次に銭を各三度散ずる。
西南(裏鬼門)に向かい、上方より下方に餅、銭を三度散ずる。
上棟の儀 に続いて 玉串を奉奠して
氏子さん、町内会の方などと一緒に
工事の安全とこれからの工事が順調に進みますようにと祈願して
無事 終了しました。