今年の冬は、節電しながらの省エネ暖房ですね。
窓・床・壁・屋根/天井の断熱性能を高めて、家全体の気密性をアップさせれば
すきま風も防げ、少ない電力で暖房効果が期待できます。
CO2削減にもなり、エコ暖房につながります。
窓の断熱性能を向上させるには、ガラスを単板ガラス窓から複層ガラスなどの
熱を伝えにくいものにしたり、サッシをアルミ製から樹脂製や木製などにすると効果的です。
また、二重サッシも断熱・気密性に優れています。
床下からの冷えが伝わると、室内はなかなか暖まりません。
そこで、湿気に強く断熱性に優れた断熱素材で床板の
下を包み込むようにおおい、床下からの底冷えを遮断します。
断熱材を入れると、外の空気を遮断し、結露しにくくなります。
エアコンの効きが良くなり、電気代を減らすことができます。
二酸化炭素の発生量を減らし、省エネ・温暖化防止へと繋がります。
屋根や天井に断熱材を入れ、太陽の熱を軽減します。
夏場の高温化を減少させ、冷房の効果を高めて省エネへ。
冬場は屋根からの放熱を防ぎ、保湿効果が上がります。