LDKの床は、タイトル通りウィスキーの樽として使われたホワイトオークの無垢材を使ったフローリングです。50~70年後、熟成の使命を終えた樽は解体され、これをまっすぐに戻した板が「ウィスキーオーク」です。強度が高く、耐久性に優れており、使い込むほどに深みのある色に変化すると言われています。また10年後-味わいのある色合いに。半世紀をこえたこのフローリングは、こだわりのある空間をつくりだしてくれます。
新しくお家を建てたり、リフォームしたりする時に、どんなイメージにするか、どんな商品を使おうか悩まれると思います。今回の住宅は、全体というより、ポイント的に無垢の板や一枚板のカウンター・パインの羽目板・造作した洗面台など素材にこだわりました。また、コスト面もパーツにすることによって調整できます。住む人が選び、理想の空間を作るオーダーメイド住宅は山口ホームに。