以前から住まいのいろいろなところが気になっていたけど我慢をしてきたH様。お子様の進学が落ち着いたので、そろそろリフォームをしたいと考えていたところ、わが社のチラシが目にとまり電話をいただいたのが始まりでした。H様は、リフォームをするなら大きい会社ではなく、身近にいてやっているところがいいなぁと考えていたそうで、地域に密着していることもきっかけとなり工事をさせていただきました。工事のメインは1階のLDK。リビングに入るとすぐ目の前にキッチンが見えてしまい、奥の和室は暗いイメージでした。間取りを変えて思い切ってリフォームしたことで、以前とは全く違う、明るくて家族がゆったり過ごせるひろびろリビングになりました。
お客様のご要望
明るく、そして広くなったリビング空間。床の色も白いフローリングを選び、ダークブラウンの置畳がアクセントに。補強の化粧梁も木をあらわしにしたので、あたたかい雰囲気になりました。
初めて伺ったのは、コーディネーターの私たちと工事担当の合計三名でした。H様は、「20代30代の若い方が来るとは思っていなかったのでびっくりしました!」と、今でもその時のことが印象に残っているそうで、お打ち合わせも和やかな雰囲気で話もはずみながらリフォームについての思いやご要望を聞かせていただきました。また、どのお客様も同様ですが、具体的な打ち合わせになると収納やインテリア・照明など細かいところも気になってきます。H様とも打ち合わせをするなかで、今回イケアの商品を使って収納や照明などを一緒に選びました。H様は、今回のリフォームを一つの目標とされていたそうで、リフォームが終わり新たに次の目標を決めなくちゃ!との前向きなお言葉に、わたしも見習いたいと感心しました。
今回の工事の中で、お庭に樹脂デッキを取付け。腐らずメンテナンスも安心です。リビングから楽に出られて、高台からの眺めも良いです。